データの伝送にかかる遅延時間は、利用している通信回線等の環境から影響を受けます。例えば、モバイル回線の品質は、場所や時刻によって大きく異なります。そのため、以下は参考値となりますことをご了承ください。
データ取得から描画までにかかる時間には、以下の要素が含まれます。
データを取得するセンサーでの処理遅延(お客様が用意されるセンサーによって異なります)
取得したデータを処理するエッジデバイスでの処理遅延
エッジデバイスからintdashサーバーへの伝送遅延(多くの場合モバイル回線を利用)
intdashサーバーからお客様の可視化端末への伝送遅延(多くの場合有線接続のインターネットを利用)
可視化端末(お客様のPC)内での描画処理遅延
「1.」でセンサーがデータを取得してから「5.」で描画処理が完了するまでの、おおよその遅延時間は数十ミリ秒〜数百ミリ秒です(AWS東京リージョンにintdashサーバーを構築し、国内から接続した場合)。