動画データの遅延量を確認したい場合
VM2M Data Visualizerを使用することで、G2G(Glass-to-Glass)の遅延を確認することができます。確認するには、VM2M Data Visualizerの画面上部(再生コントロール)に表示されている時刻を、Terminal System(エッジ)に接続されたカメラで撮影し、その映像をビジュアルバーツでVM2M Data Visualizerに表示してください。
再生コントロールの時刻とビジュアルパーツに表示された時刻の差分がG2Gの遅延時間です。VM2M Data Visualizerの一時停止機能を使って、再生コントロールの時刻と映像再生を止めてご確認ください。
CANデータの遅延量を確認したい場合
CANデータの遅延量については、CANにタイムスタンピングを行う治具を作成するなど、遅延計測用システムの開発が必要になります。 弊社にて測定した結果であれば提供できますので、お問い合わせください。