Terminal Systemで動画を撮影するカメラは、当社が推奨するものをご使用ください。 推奨のカメラは用途や条件によって異なりますので、担当者にお問い合わせいただければ適切なカメラをご提案いたします。
なお、Terminal Systemにおける動画取得は、Video4Linux(V4L)のインターフェイスを利用するか、または、GStreamerを経由して行われます。 そのため、使用するカメラは、最低限の条件として以下のいずれかに該当する必要があります。
- 物理インターフェイスとしてUSB、プロトコルとしてVideo4Linuxに対応していて、H.264またはMotionJPEGを出力するカメラ
- GStreamerで取得可能な動画を出力するカメラ
これらは最低限の条件です。条件を満たすカメラであっても、カメラに搭載されたエンコーダーと当社製品が使用するデコーダーの相性によっては、動画を正しく再生できないことがあります。